四十代税理士日常日記

備忘を兼ねた日記です。内容は私見です

第14回特別研修・紛争解決手続代理業務試験(特定社労士試験)の思い出 最終回~参考図書 その他過去問など~

特定社労士試験の思い出シリーズ最終回です。

お読みいただきありがとうございました!!

 

特定社労士試験を受けるにあたって自分で買った本の感想を書きます。

 

1.過去問系

基本的にはこの2冊しかないみたい。

特定社会保険労務士試験過去問集 第14回(平成30年度)試験対応版

特定社会保険労務士試験過去問集 第14回(平成30年度)試験対応版

 

上記は、昔のやつは附属のCD-ROMに入っていて、第1回から最新のものまで全部網羅されていました。

 

平成29年版おきらく社労士の特定社労士受験ノート

平成29年版おきらく社労士の特定社労士受験ノート

 

 

上記は「受験ノート」というタイトルで基本的には受験参考書ですが過去問も一部掲載されています。(この本にのってないやつも作者の方がブログに掲載してくださってたりします)

平成29年版までは紙で出ていて、30年版からは電子書籍オンリーのようでしたので、アナログ人間の私は紙のほうが読みやすい と思って29年のやつにしました。

また、倫理については現状、市販ではこの本しか参考書がないといっても過言ではない・・

 

 

 

 

しかし困ったことに、この二冊の模範解答が真逆のときがあるんですよね・・・特に倫理

私は、過去問を解いた後、この二冊の模範解答を見て答えあわせをするという勉強をしていたのですが自分があってるのか間違ってるのかわからないときが多々あり困った・・・

おきらく先生は倫理はなにがなんでも「受任できない」で攻める方針だし・・・

でも過去問で一個「受任できる」にしてるやつがあっておおっと思った。それは相当受任できる度が高いんだな・・・

 

あと、巷のブログ等で、「連合会はこの二冊の参考書を嫌っててゼミナールでこれを見たっぽい発言をしたら怒られる」と見たことがありますが別にそんな感じはしなかった。地方によるのかもしれませんが・・・・

でもまあ、勉強の場で自分の見解を求められているのに本に書いてあることを丸覚えして発言するのは、これらの本にかかわらず怒られても仕方ないんじゃないかなーと個人的には思います。。。

 

 

あとこれは自分の受験時には存在を知らなかった本ですが、過去問だけじゃ物足りない人はこういうのもいいのかもしれません。

 

特定社会保険労務士試験実戦模擬問題集

特定社会保険労務士試験実戦模擬問題集

 

 

また、家で過去問をチマチマとくより社労士試験のときのように教わりながら勉強したい方は、

受験予備校で開講されている講座を受けたり、

特定社労士合格講座 - 社会保険労務士|LEC東京リーガルマインド

 

社会保険労務士協同組合で開講している有料講座を受けたりするという手もあるようです。(案内が会報と一緒にきてました)

 

私も過去問を一人でやってて、いまいち勉強のやり方がこれでいいのかわからず「協同組合の講座受けとけばよかった・・・」と思いました。

 

 

 2.事例問題対策系

 

2ちゃんかどこかで勧められてて買ったこの本がけっこう当たりでした。

改訂版 個別労働紛争あっせん代理実務マニュアル

改訂版 個別労働紛争あっせん代理実務マニュアル

 

 

事件の種類ごとに、申請書や答弁書の記載例と「なぜこのように書くか」が解説されています。

特定社労士試験では、申請書を書くことを想定した問題が出るのでこれを読んでかなりイメージしやすくなりました。

グループ研修で申請書や答弁書を書くときにもお世話になった。

 

最初は事例と記載例を淡々と解説してるだけの本かと思ったら 、

作者の先生の特定社労士としての熱い思いがところどころにあふれたエモーショナルな文も多く、自分が特定社労士になったときのイメージトレーニングにもよさそうです。

 

 

 あとはゼミの先生にすすめていただいたのがこちら。

労働事件審理ノート第3版

労働事件審理ノート第3版

 

 

これは、「裁判」になったときの手続きの具体例が書かれており本当にシンプルな本です。

今回の試験の対象となっている「あっせん」についてではないので、ここに書いてあることを丸覚えして試験で書いたらダメだと思いますが、

「あっせん」は「裁判」になる前に行うものであることを考えると、裁判になったときを想像して業務にあたるのは必要なことで、そのための「客観的事実」のとらえ方の勉強にはとても良い本でした。

 

私は第1問の「あっせんの内容」対策で、この2冊を読みながらいろんな事例の「あっせんの内容」を単語カードに書いて電車の中で覚えました。

 

3.その他(倫理)

 

市販の本での倫理対策は前述のとおりおきらく先生のやつしかないに等しいのですが、全国社会保険労務士会が会員向けに開催している倫理研修の教材がかなり参考になる、

と試験おわってから聞きました!!!

倫理研修の教材とか5年に一回の受講義務の年しかまじめに見てなかったわ・・・

今回のやつは全国社会保険労務士会連合会の会報「月刊社労士」の2019年1月号に同封されてきていましたね。

連合会のページの「資料・頒布物」→「無料ダウンロード」のところにPDFもあります。

 

特定社労士試験も毎年どんどん難しくなってて、傾向も変わってきているので過去問だけじゃなくてこういうのも積極的に見ていく必要があるようですね。。。

 

以上です。

我ながら書籍代にかなり金をかけた試験でした・・・

元を取れる予定は今のところありませんw